上級タイル 金導管

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1 効果おさらい
導管建築時、建てた導管の長さ×2金を獲得する

2 拡張なしやサシバラージだと最強クラス!?
お金の価値が手数・アクション制限にかかわりやすい拡張なしゲームや二人戦では雑にお金を獲得する手段の一つです。というか、最強クラスのお金獲得手段です。
逆に拡張ありのゲームでは、外注でお金を獲得するのが少し楽になっているため、このタイルの価値はある程度弱くなってしまいます。

3 1ラウンド目の迷いどころ
金導管を手に入れた以上導管を2回建てられるわけですが、その場合2導管4金獲得→ノーマル導管タイルで1導管建設という流れになると思います。
もう一つの選択肢として、初っ端から3導管を建築するという選択肢も考えられます。要するに6金か4金の違いではありますが、どう違うのか考えていきます。
まず、2導管で4金にした場合→タイル獲得でそもそも5金使っていて1金しかないので、5金になります。最低限のラインですね。つまり余裕がないです。
3導管で6金にした場合→7金あります。3グルした後も次ラウンドの2グル分のお金が余っています。理想は3導管→発電所→1グル→3グルですが、最悪3導管→発電所→2グル(→次のラウンドで2グル)でもいいわけです。このルートのそのほかのメリットとしては3導管なので持続性が高いということ。2導管では終盤心もとないですから。序盤に獲得できた依頼の要求値などから判断してどちらにするのかを選ばなければいけません。
なお、イタリアとオランダは導管の建築ボーナスが強いのでさっさと建てきりを目指したいので2導管1導管でいいと思っています。
特にオランダの場合は4件目まで開けないとゲームが楽にならないので、
2導管→1導管→1グル→3グル(金導管回収)→適当な導管と1ラウンド目で3本導管をさすことがあります。
ドイツ、フランスあたりから判断が難しいですね。アメリカは……そもそもこのタイルを獲得するか怪しいです。

4 金導管ジル
自分の重役が白で導管を建てられるようになるジルの際、いきなり4導管を建てられるという事態になっています。
金導管ジルの組み合わせが可能な場合の自分がいつもやるパターンを書いときます。
金導管獲得→4導管(8金貰う)→そこにつながるように丘3金ダム→1導管→3グル→(次ラウンド発電所建てる)
この棋譜のすごいところは、8金獲得することでダムのマウントも取れて3グルのお金も用意できているところです。ただ注意点が1つだけあります。4導管建築のすぐ次にほかのプレイヤーが丘3金ダムを建ててくる所謂”乗っ取り”が起きるとほぼ負け案件です。そのため、ほかのプレイヤーが茶色3個以下になるか金が2金以下になるまでやり過ごす必要があります。その時の時間の稼ぎ方でよくやってるのは2水溜や依頼獲得ですね。
この戦法はいきなりロングシュート体制の土台が整うことです。この戦法が取れるので、僕のジルの評価が高い理由の1つです。

5国相性
導管云々をいう重役は実はジルしかいないので国同士の相性を見ていきます。
米…何回目かもうわからないくらいのアメリカ導管ディスり(笑)。ジルと組んでるならやってもいいかなーって感じです。
仏…金が過剰。頑張りたいのはそこじゃないかなって思っています。
独…1グル、2水流と伊蘭とは別のルートで強力。重役次第ではかなり強いと思っています。基本ドイツが下2行のルートを取るとお金がないのでそこをカバーできるのも良きです。

伊 資源が湧くので正義ですね。ただ相変わらず水がないのでそこは注意。特にいうこともないくらいいい組み合わせ

蘭 ↑のルートを知ってるか知ってないかで大きな差が出ると思っています。如何に早く4件目の道管を出せるかが重要です。資源2ブーストかかれば4道管の建築も楽になるだろうという読み。

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