コラム 真水の方程式

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バラージ、実に面白い…!

4×3+2か3×3+3+2か。
何言ってんだこいつって思うかもしれませんが、僕がいつも考えていることで、所謂バラージの方程式です。
*これに拘る必要はないですが、参考程度に覚えてくれると嬉しいです。

バラージの方程式と聞いて勘のいい方はわかるかもしれませんが、発電の話です。その時に考えている発電ルートとその発電の値のことです。
バラージの発電量は
導管の値×ダムの水の量+追加ボーナス
で決まります。
目指す値は13以上です。というのも、国家契約の値が13~15の範囲にあるため、それを目指します。国家契約を取ったら勝ち・独占したら勝ちというわけではありませんが目指して損はありませんしそもそも発電量を高くしないと点数が取れません。
ここで発電量が13以上になる計算をします。僕がいつも考えている発電パターンは2パターンあって
① 4道管×3水+2発電ボーナス +2発電枠に飛び込むことで14発電を可能にするパターン

②3道管×3水+5発電ボーナス +2発電枠と発電所建て切りで+3するパターンです。

ポイントはいずれにしても3段ダムと3水を用意しなければいけない点です。
①②の違いは、構築の速さにあります。

①は4道管が必要なため、丘にダムを立てる必要があります。となると、上に積む上部のコストも重くなります。3×2の白が必要になり、初期値の4個では足りません。タイミングを見て白を買っておくか、スパナを回して2回上部を積む必要があります。また、4道管も、茶を8個要求しているため初期値の6個では足りません。

 ここで出てくるのが外注です。外注で上部二段積みを狙うか4道管を狙うかが重要になってきます。建築の速度を上げてくれるため、①のルートを取る際、契約で建築契約を取れなかった場合は外注を狙う必要が出てきます

一方②は3道管で良いため、平地でもいいことになります。となると3段積む上部のコストも2×2で良いため初期値で足りていることになります。また3道管の茶6個も初期値で足りていることになります。更に最悪共有ダム3段に3水溜まっているとそれだけで国家契約を取ることができます。①と②の最大の違いはここです

 足りないのは発電所4個目の際に白5個要求されることです。①と違って白1個を何かしらの形で増やしておくだけで良いため、実は非常にこちらはコスパが良いです。

 このルートを発電発電所タイルから作られた時などは急な不意打ち国家契約獲得などをされるため貯まったもんじゃありません。

 ①と②の違いは限界値になってきます。②の限界値は3道管×3水+5発電ボーナスで14までしかいきません(私有発電所、フランス、グラツィアーノの場合は除きます)。

 ①の場合4道管×3水の時点で12に達しているため、発電所が2件あれば15にはほぼほぼ到達します。ここで国家契約に15がある場合、②のルートをとっている人はある程度不利になります。

 15の国家契約は取れないため、それ以外の国家契約をまず目指すことになります。その契約も先に跳ねられたら終わりなため、点数を出力できる契約を取る必要が出てきます。そうなると、まず祈り要素が発生するのと新たにワーカーを割く必要も出てきます。

 平地に立てているダムは、基本的に水の受け止め方でマウントを取られ続けるため、どうにかこうにか水のコントロールをすることが必要になってきます。

 速度的には②の方が国家READY速度は速いですが、①の方がいいか②の方がいいかは一概に決められません

 僕の中の結論は②は無人発電所を取れたら狙うかと決めています


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